日本一周記

リアルタイムで進行される日記物語

無題



何をどう書こうか、ちょっと分からなくなっている状況なのですが、このまま更新せずに放置しておくのも悪いと思い、幾つか書いておくことにしました。



ちょうど1週間前のことです。


夜、父といつも一緒に煙草を吸っている近所のおじさんが、その日、「お腹が痛い」と言っていたそうです。
次の日の夜、救急車で運ばれていきました。

今週の火曜日、亡くなりました。
その日の夜にお通夜をし、次の日に葬式と、本当に「あっという間」だった。


そして、今日、今度は叔父が救急車で運ばれた。
既に「誰が誰かも解からない」という状況らしい。


今から2年前、叔父が入院しました。
肺ガンで、余命3ヵ月と宣告されました。

それから、2年と2ヵ月、持ち応えてきた。


叔父は父の兄弟の仲で一番気性が激しく、怖い人だった。
だからボクの性格は、父よりも、叔父に似ていると思っていた。

その叔父が余命3ヵ月だと聞かされ、朝も晩も薬による激痛に耐えているのだと知ったとき、ボクは自分に対して「このままでは駄目だ」と思ったのでした。

2006年、8月14日。
ボクはその日から、「走ること」を始めました。

最初の2週間は地獄だった。
ゼェゼェとゲェゲェと息を吐きながら、憎い人たちを思い浮かべながら「負けるか」と走り続けた。

少しずつ量を増やし、速度を高めた。
走ることは苦にならなくなり、気持ちいいとすら思えるようになってきた。
しかしそれではいけなかった。苦しくなくてはいけなかった。

走りすぎて、日々、小便が血に染まった。
しかし苦しみに耐えている人を知っている以上、甘えてはいけないと思った。


そして、叔父も、余命3ヵ月の宣告を打ち破った。
翌年の正月に顔を出した。


驚くくらいに痩せ細っていた。
着物の似合う、日本の男だった、叔父。
その見る影を失い、よろよろと歩き、ボクが道を譲ると「ごめんよ」と言った。

かつての力強さは、なかった。


それがボクが叔父に会った、最後の日だった。
今日まで一度も会わなかった。

叔母には何度も会ったが、急激に老け込んでいくのが分かった。


それでも、叔父は、凄い人だった。
その病院で、余命3ヵ月と言われてから、同じ病気で1年以上生きた人は少なかった。

病院では手の施しようがないからと自宅療養に切り替えてから、さらに1年以上生きた人は、叔父だけだった。



叔父は耐えていた。
いつか、また昔のように戻れると信じていた。
治るのを待っていた。


なんて儚いんだろう。

ボクはときどき、小学生だった頃を思い出す。
阪神淡路大震災の1年くらい前のことを。

自分がいて、兄弟がいて、親がいて、従兄弟がいて、親戚たちが、皆いる。
皆が元気で、お婆ちゃんがボクがボクだと分かっていて、学校はどうだ、勉強はどうだ、と話をしている。
ボクは自分の世界の狭さに息苦しさを感じつつも、それなりに楽しいことを見つけながら、毎日を送っている。


歳を重ねることに、人生が、しょうもないものに思えてくる。
自分も他人も含めて、つまらない人間が、つまらないことをしているだけ。


それでも。
自分の中には、まだ「これはつまらないことではない」と思えるものがあるから、それに向かって、突き進んで行きたいと思っている。



ただ、今だけは、もう少しだけ休みたい。
気力は元からジリ貧だけど、他にもやることが多いので、あれもこれもとやっている暇がありません。

10月は、このまま更新停止。
11月から戻ってきます。


以上。
  1. 2008/10/10(金) 15:10:59|
  2. その他
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その7



出発の目処が立ちません!

そもそも寒くなる前に行きたかったのに、今ではむしろ「北海道の真髄を味わってやろうじゃないか…ッ!」という心境に変わりつつあります。

それと就職活動にも本腰を入れたいので、長期間の旅は出来ません。




「謎」の企画が、「不可解」の領域へ突入した…!


とにかく北海道の最先端まで行って帰ってこればいいんです。
自分の歴史に、そういう経歴を作りたいんです。





最近のお話。

週6日のバイトが、さらなる過酷さを増しました。
鍋シーズンに片足を踏み入れただけで、これです。

12月・1月の予約もポツポツと入り、年末年始が思いやられます。
あまりにも思いやられるので、去年がいかに激務だったかを話していたところ、その話を聞いた2人が10月いっぱいで辞めるとか言い出しました。


8月に辞めた人→2人
9月に辞めた人→3人
10月に辞める人→2人(少なくとも)




辞める人が増える度に、ボクのバイト時間が増える。
それは苦しく厳しいことだけど、今はそれを、恩恵と呼ぼう。




バイト以外では、本を読んだり、ネットを見ながら音楽を聞いたりしています。
これが結構、無意味な時間に思えたりもして、不安になる。

本当にやらなくてはいけないことをやっていないような気がする。
地道な一歩を重ねなくてはいけないのに、その一歩を怠っているような、そんな後ろめたさがある。



とにかく、何か勉強しよう。
  1. 2008/10/06(月) 20:34:00|
  2. [日本一周]
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プロフィール

Jony

Author:Jony
性別:男
年齢:24
特技:騙まし討ち
人間性:暗黒面MAX
好きなもの:成長
嫌いなもの:惰性
勉強:あらゆる語学







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